東大目線コラム

東大卒がビジネスやマネー情報を東大目線で徹底解説!

NHKの受信料は高すぎだよね

NHKから国民を守る党から当選が出るみたいです。

これってすごいことですよね。

本当にNHKって受信料が高い。

大して見る番組もないのに、なぜテレビを持っているだけで強制加入なのでしょうか。

NHKを潰せとまでは言いませんが、今のやり方は変えたほうがいいと思う人が大半ではないでしょうか。

なぜNHKは存在するのか?(建前論)

そもそも、なぜNHKは存在するのでしょうか。

NHKの公式サイト(URLは最後)に理由が述べられていますが、ことごとくおかしいのです。

(1)公共放送NHKは、“いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や豊かな文化を分け隔てなく伝える”ことを役割として担っています。

一文目から全部おかしいですよね。

いつでも→TVないとだめ

どこでも→TVないとだめ

誰にでも→見たい番組ありません

確かな情報→官邸に忖度していることは確か

豊かな文化→見たいクオリティの番組ありません

分け隔てなく伝える→見たい番組ありません

(2)たとえば、財源を税金にしたら…?
その場合、NHKの運営資金を国家権力に依存することになり、財政面で時の政府の大きな影響を受けることになります。事業運営の自主性が損なわれ、表現の自由を守る言論報道機関として役割を十分に果たせなくなるおそれがあります。

そもそも官邸(安倍政権)に忖度していることは有名ですよね。すでに自主性はありません。「表現の自由」を語るなら、お金は自己努力で賄ってほしいですよね。

(3)NHKは民営化できないの?
地震災害や台風等、緊急時に行う長時間の報道や、年間数十日にも及ぶ国会中継などの放送は、受信料で成り立つ公共放送だからこそ可能です。

確かに、NHKの唯一の価値は全国ネットワークですよね。

ただ災害情報は国営でもできるし民放でもできるし、国会中継は税金でネットに流せばいいわけだし、受信料が必要だという論理には結びつかないですよね。

このようにNHKが存在する理由もなければ、受信料を肯定できる理由なんてないんですよね。

NHKの料金は高い

NHKの料金は月額2,230円です(衛星放送ないと1,260円ですが、だいたいBS見られるテレビ買っちゃいますよね)。

一方でよく比較されるネット動画サービスは月額で高くても1000円程度ですよね。

アマゾンプライムが月額408円。

ネットフリックスが月額1026円前後。

huluが1,007円。

ただ、比較対象としていえば、動画サービスよりテレビ放送のほうが妥当ですからあえて言えば、民放は0円で見られますし、abemaTVも0円です。

SNSだって0円です。

広告で成り立っているわけですが、本当に必要な情報(災害情報など)は民放でもSNSでも手に入りますよね。

存在する理由がないものに強制的にお金を徴収される仕組みは本当におかしいですよね。

NHKと契約しないという自由をください

私はNHKを潰せとまでは言いません。

NHKが本当に必要な情報を発信していれば、みんなお金を支払うと思います。

問題なのは、NHKは強制契約だということです。

TVを買わないという自由があるというかもしれませんが、NHKが映らないテレビはないわけだから、おかしいのです。

スカパーのように、スクランブル形式にさっさとしてほしいものです。

スクランブル形式なら、NHKと契約しない自由が与えられます。

「契約の自由」(契約しない自由)は憲法によって守られるはずなのですが、最高裁は「NHKの受信料徴収は違憲ではない」と言っています。

残念ながら、裁判所という組織はNHKを筆頭にした世論を気にするわけで、NHKに忖度するのは当たり前です。

残念ながら裁判所は憲法より自分たちを守るわけです。

NHKから国民を守る党はいろいろとおかしいところを感じますが、議席を確保するというのは、そういうN国党のおかしさよりも、NHKのおかしさのほうが勝っているからではないでしょうか。

(参考)みなさまに支えられて(NHKについて)
www.nhk.or.jp

安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由

安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由

なぜ交通費は軽減税率でないのか

CMで軽減税率対応のレジ導入が告知され始め、いよいよ消費税増税の開始まで3カ月を切りました。

10月1日から消費税が2%上がるわけですが、一部の対象品は軽減税率として8%に据え置かれます。

何が軽減税率なのか?

そんな中、駅で切符代の値上げの告知が目立ち、気づいたのです。

あれ、生活必需品は軽減税率ではなかったのか?と。

交通費は10%アップするのかと。

交通費は生活にとって必要なものだよね。あれ?と。

そこで対象品を調べると、飲食料品と新聞のみということです。

意外と少ないんですね。

生活に欠かせないものという線引きをするならば、光熱水費はもちろん、衣食住のうちの服代や住宅費に加え、交通費や通信費も増税は中止すべきでないんでしょうか。

結局、批判を書かれたくないということでマスコミ対策としての新聞と、選挙対策として明確には理由はわからないけど食べ物と飲み物が一番大切だろうということで飲食料品だけが8%のままということなんでしょう。

なんだかなー。

一部だけ8%にするのは手間がかかるとかいうのは言うまでもないです。

7月に得するキャッシュレス情報のまとめ

7月はファミペイやセブンペイなどのキャッシュレス化がさらに進みました。

セブンペイは残念な結果になりましたが、ファミペイはチャージで15%還元してくれますし、d払いは20%還元中です。

さらに、イオンカードは7月〜9月の月末は現金20%還元を10万円までということで激アツです。

なぜキャッシュレス競争が進むか?

なぜ各社キャッシュレス化を進めるのでしょうか。

それは10月の消費増税時以降、キャッシュレス払いだとポイントがたまることから、顧客を囲い込みたいからです。

また、消費増税をすれば消費は落ち込みますが、チャージされていたポイントがあれば使いたくなるのが人間の心理なので、10月以降も消費を進めるために工夫している企業もあります。

paypayの100億円キャンペーン以降、キャッシュレス決済をしている人と現金払いをしている人で、損得格差が開いていることでしょう。

キャッシュレスのキャンペーンは来年6月まで続くと思われます。今からでも遅くありません。まだ日常利用していない人は、支払いの習慣を変えましょう。

7月のお得情報リスト

(1)d払い

d払いは20%還元で、1万円分のdポイントが還元されます。5万円までお得です。d払いはクレジットカード払いに紐づきますし、金・土のd曜日やdポイントスーパー還元を使えば28%くらいは還元されます。

(2)ファミペイ

7月から始まったのがファミペイ。アプリをダウンロードして、チャージするだけで10%、ファミマTカードでチャージで15%戻ってきます。最大3000円分還元で、2万円チャージすればOKです。

paypayなどのように使用時にポイント還元ではないので、今後利用促進キャンペーンで使用時にポイント還元キャンペーンしてくれることを期待して取っておくなり、ファミマでPOSAカード(アマゾンギフト券など)を買うなりすれば、チャージ金額の出口は問題ないでしょう。

(3)イオンカードセレクト

今月最も激アツなのが「イオンカードセレクト」です。

イオンカードのキャンペーンにエントリーして、引き落とし口座をイオン銀行にしたうえで、月末にイオンカードで買い物をするだけで20%還元です。10万円分まで還元されるので、50万円まで使えます。

クレジットカードを作るときは、下記の「ちょびリッチ」などのポイントサイト経由で作ると1,500円〜2,000円分のポイントがつくので、さらにお得です。

カードは「イオンカードセレクト」でVISAカードを選べば問題ないでしょう。

www.chobirich.com

(4)アマゾン

アマゾンギフト券を5000円以上買うと500ポイントもらえて、誰かと交換しあえば追加で500ポイント(計1000ポイント)もらえるキャンペーンをやっています。実質16.6%還元です。

amzn.to

ほかにもAmazon Cashというキャンペーンで3000円の現金チャージで500円もらえます。ドラッグストアなどでチャージできます。実質14%還元です。

amzn.to

その他

あとはセブンイレブンでは20%還元キャンペーンをしているので最も還元率が高いLINE Payを使ったり、paypayで対象店なら20%還元を利用したりするといったところでしょうか。

今月もキャンペーンをうまく利用して、お得生活を満喫しましょう!

日経トレンディ 2019年 8 月号

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東大卒が教える「落ちない小論文・ES対策」

面白さより基本ができているか

入試にせよ就活・転職にせよ、文章は面白くないと合格しないと思っていたら間違いです。

エントリーシート(ES)でも小論文でも、受かるための試験ではなく、落とすための試験です。

面白い内容であれば合格するかといったらそうではなく、就活や転職なら面接、入試であれば学力試験で決まるものです。

したがって、変に面白いものを書こうとせずに、型にあてはまて論理的におかしくない文章を書くことができれば通るのです。

このことを知らないと発想力もないのに面白いことを考えようとして、時間がなくなり始めると焦り始めて、ぐだぐだな文章を書き始めて、大学や企業からお祈りの連絡が来るわけです。

そこで今回は落ちない文章術を紹介しましょう。

学校で教えてくれない作文の基本

就活・転職のESはもちろん、入試の小論文などで文章を書く機会が与えられます。

しかし、どうしたら受かる作文ができるのかは学校で教えてくれません。

小学校のときに読書感想文があったと思いますが、「自由に書きなさい」という無責任な指示のもと、字数を稼ぐためにダラダラとマスを埋める悪い癖がついているのではないでしょうか。

そこで、東大卒で、有名企業の面接官を務めたり、就活生に直接指導をしている私が「3つのステップで書ける作文の書き方」をご紹介します。

多くの人に知れ渡ると合格のレベルが上がる可能性があるので、今回は有料記事です。

下記リンク先のnoteよりご購入ください。

note.mu

仮想通貨が再燃!また億り人続出か

仮想通貨市場がにわかに盛り上がっています。

一年半前の熱狂ののち、コインチェック事件で終わったかと思った仮想通貨。

しかし、30万円台をのろのろしていたビットコインは一時90万円を突破しました。

これはひょっとしたら最高値更新を目指して再加熱するかもしれません。

どの仮想通貨を買うか

仮想通貨には種類がありますが、どれを買うべきでしょうか。

主要なコインが過去最高値を更新することを前提に、今から始めた伸びしろを考えてみましょう。

BTC 2,500k 900k x3
ETH 190k 30k x6
XRP 400 50 x8
XEM 240 10 x24
BCH 500k 50k x10
MONA 2300 130 x17

コイン銘柄、最高値、現在値、のびしろの順です。

コインチェックから流出したネムが一番の伸びしろです。

ついでモナコイン、ビットコインキャッシュリップルイーサリアムときて、最後がビットコインです。

仮想通貨といえば基軸通貨ビットコインが有名ですが、ポテンシャルで見たらアルトコインネムモナコインが有望そうです。

あの素晴らしい2017年をもう一度

仮想通貨マーケットが盛り上がったのは直近で2017年です。

当時はハードフォークで得したり、FXのようなショート(売り)ができなかったりで、現物ロングで勝手に儲かっていました。

今やハードフォークしても取引所は配ってくれないし、ショートもできるので、2年前とは状況が違います。

しかし、米中貿易摩擦は加熱しており、株式市場は冷めつつある中で、もしかしたらがありうるかもしれません。

今回の仮想通貨の再燃はまだ世間的な認知は低い状況です。

インフルエンサーが一気に騒げば、ジャパンマネーが再度流入し、それに世界がついてきて、これまでの最高値を更新する可能性があるかもしれません。

とにかく今やるべきは、口座を持っていなければ口座を作っておくことです。

ネムモナコインを買うならZaif

上記でもボテンシャルがあるとしたネムモナコインを買うならZaifがおすすめです。

チャンスが来ると、口座を作りたい人が殺到して、時間がかかって、チャンスを逃す可能性があります。

まだ騒がれていない今のうちから、以下のリンクから口座を作っておきましょう。

zaif.jp

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

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