東大卒が実践!コスパ最強の情報収集術
今回は私が普段どのように情報収集しているかお話しします。
情報収集で肝心なのは、できる限り時間をかけずに良質な情報を必要十分なだけ取得することです。
あれもこれもと手を出す必要はありません。
①Twitter
最強最速なのはTwitterです。
速報系アカウントをフォローしていれば勝手に流れてきます。
良記事はインフルエンサーをフォローしていればリツイートされて流れてきます。
読みたい記事があれば、その場で必ず読み切ります。
あとで読むことはしません。絶対にあとで読まないからです。
②スマートニュース
ニュースアプリはスマートニュースを使っています。
どんなニュースがあるか一目でわかるので重宝しています。
ウェブメディア各種とまとめサイトをチェックしています。
ほかのニュースアプリとして、グノシーやYahoo!ニュース、NewsPicksは使ってません。使いやすくてノイズが少ないスマニューに絞っています。
googleアラートという、登録したキーワードに関連するニュースをメールで通知してくれるサービスもありますが、時間がないのと価値があるニュースはほかの経路で情報が入ってくるので利用してません。たまにライフハッカーがオススメしてますが、Twitterで有益な情報は流れてくるので、別にgoogle先生はこの場合はあまり役に立ちません。メールうざいですし。
③本
気になった本はなんでも読みます。
日本や世界の最先端の人の情報が詰まっているので本はパフォーマンスが高いです。
ただ、ベストセラーをはじめ、薄っぺらい本や誤った事実や考え方に基づいた毒になる本も大量にあるので、鵜呑みにせずに批判(ツッコミ)をしながら読んだほうがいいです。
④dマガジン
雑誌はdマガジンでチェックしています。
目次で気になったものがあればkindleで雑誌を買います。
総合週刊誌とビジネス誌は一応すべてチェックします。
でも、情報収集かというと娯楽ですね。
⑤人脈
仕事の関係などでアンテナをはる分野は、人脈が早いです。
自分では情報が入ってきても聞き流してしまうようなことも、他人の脳を通しているので、気づかなかった情報が手に入ります。
でも予めアンテナをはってる分野は、自分のほうが知識がついてしまうものなので、無くても困りません。
⑥テレビ
WBSはたまに見ますが、どちらかというと娯楽です。
積極的にテレビを見ることはほとんどありません。
民放のコメンテーターの質は最悪です。いくらなんでも頭悪すぎです。
⑦新聞
紙はあんまり読みません。
日経新聞も読む必要はないと思います。投資やビジネスをしてる人でも普段は要りませんし、面白い記事はTwitterで流れてきます。
「日経新聞に出てましたが……」とかいう人がいますが、気にしなくていいです。
日経新聞に購読料払うくらいなら、良質な本を2〜3冊読んだほうがコスパはいいでしょう。
プロはどう読んでいるか
池上彰さんと佐藤優さんの情報収集術の本がオススメです。
私も参考にしたうえで、上記のように自分にあったスタイルに調整しました。
ぜひじっくり読んでみてください。
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